2009年9月
大阪研修
大阪 中央区の 大阪司法書士会 に 「特商法」 「割販法」 の研修に行って来ました。
人数が多いせいか、会場が狭いせいか・・・・・机がなく、イスのみで、6時間の研修でした。
机なしは かなりしんどかったです。
資料をひざの上に置き、背中を丸めて、資料に書き込みをするので、
肩こりの私には、 苦行のようでした。
肩がこるので、肩を上下させてみたり
ひざの上の資料が落ちないように太ももをくっつけているのがつらくなったり、
くつを脱いでみたり、お茶を飲んでみたり、足を組んでみたり、イスに正座してみたり・・・・
あんまり集中していなかったかもしれません。
やっぱり、研修には机は欲しいです。
アイフルが事業再生ADR
アイフルが事業再生実務家協会に事業再生ADRの申請をしました。
アイフルプレスリリース
ADRとは、裁判外紛争解決手続、つまり裁判所を使わない私的な紛争解決手続です。
この事業ADRは、基本的に金融機関のみを相手として、調整を行います。
事業再生ADRとは
成年後見相談会
昨日、愛知県司法書士会で 無料成年後見相談会 がありました。
面談相談と電話相談を行い、
私は 電話相談 を担当しました。
後見事務報告書
私が成年後見制度の補助人となっていた 被補助人の方が亡くなられました。
悲しむ間もなく 相続人の方にお会いしたり、裁判所へ連絡したり
お通夜、告別式に参列しましたが、これらが一段落して、
裁判所に提出する報告書類を書きながら、強烈に悲しくなってしまいました。
成年後見人、保佐人、補助人は
辞任、解任、死亡によって 職務が終了します。
(この場合には、後任者が選任されます。)
また、ご本人(被後見人、被保佐人、被補助人)の死亡や
後見、保佐、補助の取り消しによって、
後見(保佐、補助)業務自体が終了します。
つまり、途中で私が辞任、解任、死亡しない限り、
ご本人の死亡によって、仕事が終了する可能性がかなり高いということです。
被補助人の方の人生の最後の一幕に 不思議なご縁で登場しました。
報告書を書いていると、そのとき 被補助人の方とお話したことが
ひとつひとつ 思い出されます。