名古屋市名東区 司法書士小林由夏事務所 相続 贈与 抵当権抹消 成年後見 会社設立 役員変更

補正

2008.12.11 登記のはなし

たいてい司法書士さんのブログを覗くと
「補正」についての悲喜こもごもが綴られています。

「補正」っていうのは、登記申請をしたあとで、
法務局から、「これじゃあ、登記は通りませんよ。直してください。」って
言われることです。
そんな申請は司法書士としては 誉められるものではありません。
と言いつつ、「補正」の連絡はたま~にあります。

登記の申請を出した後、法務局方面の局番が
電話のディスプレイに表示されると、「補正の連絡か?」と
心臓がどきどきします。

今日、半田支局から電話がかかり、
どきどきしながら電話に出たら、
やっぱり補正でした。

「補正」で直らないと「取り下げ」になるので、直せるだけいいのですが、
「完璧!」と思って申請したのに、補正になるのは結構ショックです。


電話の後、しばらくぼや~んとしていたら、
同期から電話がかかり、
あまりにテンション低いので、びっくりされちゃいました。