名古屋市名東区 司法書士小林由夏事務所 相続 贈与 抵当権抹消 成年後見 会社設立 役員変更

WIN-WIN

2007.06.27 ADR

裁判外で紛争を解決する手続であるADRには「メディエーション」という形態があります。「メディエーション」では、調停者はカウンセリング技法を取り入れ、当事者の対話を促進し、当事者同士が自主的に紛争を解決することを目標とします。つまり、「メディエーション」では、調停者は、裁判官のように過去に起きた事実に従って白黒をつけるのでなく、当事者同士がお互いに話し合い、未来にむけて問題を解決するお手伝いをするのです。

「WIN-WIN、オレンジの紛争」という話をご存知でしょうか?
姉と妹が1個のオレンジを欲しがっています。あなたなら、どのように解決しますか?半分にする?

「メディエーション」の解決は、まず姉と妹の話をよく聞きます。すると、姉はオレンジの中身をジュースにしたい、妹はオレンジの皮でマーマレードを作りたいことがわかりました。この結果、姉と妹は話し合い、姉は中身を、妹は皮をそれぞれ1個分ずつ分け合うことが出来ました。2人とも希望通り、つまり「WIN-WIN」です。

愛知県司法書士会では「メディエーション」を取り入れたADRを行う「愛知県司法書士会調停センター」の立ち上げを目指しています。私も微力ながら、司法書士調停準備センター準備委員会の委員としてお手伝いしています。

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